canon-code.com | 1,995円引き 井川メンパ （新品未使用）２点

弁当箱・水筒
本日8月14日に希望金額をご記入された方、
ありがとうございます。

こちらの2点のメンパを製作されたのは、
今は亡き名匠、海野想次様の作品です。
想次様の後を継がれた周一様の亡き後、
海野家の工房は閉じられたそうです。

どちらもメンパは綺麗なままですが、紙箱は経年劣化が見られます。
昭和後期〜平成３年に製作された物のようです。

私は子供の頃から井川メンパのお弁当箱を使用していました。
お弁当の見た目が美味しそうに見え、ご飯が冷めてもふっくら甘みを感じるよさを実感できることと思います。

つい最近、大切にしまわれていたこちらの
2点を見つけました。
希少価値のある素敵な井川メンパなので、
惜しくなって急に削除してしまうかも知れません。

片方は、井川中学校に招待された時の物のようです。画像をご覧ください。

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メンパ、今でいえば弁当箱のことです。
井川メンパの特徴は、天然漆の美しい光沢が最大の特長で、素朴な風合いも好評です。冬暖かく夏は腐らない。メンパに詰められたご飯は、現代的なお弁当箱にはないほのぼのとした美味しさで私たちを楽しませてくれます。漆には優れた抗菌作用があり、中に入れた食材が傷みにくい特徴があります。現在、井川ブランドのメンパを制作している工房は二つしかありません。入手も難しい状況になっています。
井川メンパは、手作りの粗削りな仕上がりです。塗り斑があったり、刷毛の跡があったり、工程での傷があったりします。それが井川メンパであり、人気があります。昔の樵のための弁当箱だったとも言われ、芸術品ではなく実用品の部類となります。

素材：檜（ヒノキ）
縫目：山桜の皮
塗料∶漆

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