canon-code.com | 30.0%割引 週末価格2015年製 Musicman 112RD 50 JBLカスタム

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ご覧いただきありがとうございます。こちらの商品はミュージックマンの真空管アンプです。

2015年に熱狂的なビンテージMusicmanアンプのファンである、DV MARKの創業者が復刻したものです。さすがに見た目はオリジナルのほぼそのままです。

Deluxe Reverbのプロジェクトの為、手放します。気が変わったら取り消します。

当方ジャズ屋さんなので、クリーントーン重視でカスタムを施しました。
・スピーカー交換　JBL E120 リコーン品
・スピーカーケーブル交換　Belden 8470 Switchcraft 228
・プリ管交換　Mullard 12AX7

まず、デフォルトのスピーカーはDV MARKのおそらくJAZZ12に付いているようなものに近い、ネオジウムマグネットのスピーカーが付いています。1.5キロぐらいでとても軽いのはいいのですが、癖のないモニターライクな、おそらくフラット目の周波数特性で、ギターの美味しい帯域が出ません。ジャズなどにはいいかもしれません。

そこで、70〜80年代にFenderのオプションとして用意されていたJBLを載せました。リコーン品のE120で、D120Fなどのアルニコマグネットのモデルの後継機です。耐入力はこちらの方がかなり大きいです。モンスター級のスピーカーです。重量もモンスター級で、8kg程の増量となりました。
JBLといえば、アルミセンタードームの見た目のせいか、高域に特徴があると思われがち（もちろんそれもある）ですが、個人的に特筆すべきはクリアな美しいミッドレンジにあると考えます。耳に痛い高域も出ません。往年のジャズプレーヤーのスピーカーはこぞってJBLだったのも頷けます。

スピーカーケーブルは、Belden 8470とSeitchcraftで作りました。こちらも癖が少なく、音域も広くおすすめです。

プリ管は気持ち程度にMullardを採用しました。
パワー管も狙っているやつがありますが、まだ交換せずです。
クリーンチャンネルは、パワー管のみ真空管で、プリ部はトランジスタです。タッチもトランジスタっぽくなります。個人的にはリミッターチャンネルでクリーンを作ると、真空管アンプそのものになるのでおすすめです。

状態は、あまり使用感なく綺麗です。

付属品は、電源ケーブルです。